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高額医療費の確定申告について
高額医療費は確定申告をすれば医療費控除を受けることができることをご存知でしょうか。
会社員の方は会社で年末調整をしてもらえるのであまり関心のないことかもしれませんが、年末調整では医療費控除を受けることができないのです。
そういえば、「今年はよく病気をして病院へ行ったり薬を買ったな。」とか、特に入院をしたなどという場合は高額医療費を支払っていますので、確定申告をして少しでもお金を取り戻しましょう。
まず、1年間(1月から12月)にかかった医療費を調べてみましょう。
もちろん、家族全員の分です。
合計金額が10万円以上ならば医療費控除の対象となります。
通院、入院費用、通院の際にかかった交通費、人間ドックの費用など、対象になるものは結構たくさんあります。
薬局やドラッグストアで購入したビタミン剤や薬類、成人用のおむつ、医師の処方せんがある場合のみメガネ代も控除の対象になります。
日頃から病院だけでなく、自分で購入した市販の薬や湿布などのレシートは捨てずにきちんとまとめておくといいでしょう。
なお、出産は病気ではありませんが、出産するときの費用や妊娠中の検診費用、通院費、交通費、入院中の食事代など出産にはかなりの費用がかかるため、
高額医療費に入りますので、確定申告の医療費控除の対象になることも覚えておくといいでしょう。
申告できないものとしては、美容整形代、美容のための歯列矯正代、予防接種代、コンタクトレンズ代などがあります。
自己判断が難しい費用もありますので、インターネットで調べたり、税務署に問い合わせてみるといいでしょう。
高額医療費の確定申告〜高額療養費制度
大きな病気にかかって入院したり、事故にあって入院することになった場合は、特に費用が大きな負担になります。
これらでかかった高額医療費の領収書は必ず、きちんと取っておいて確定申告で控除を受けるようにしてください。
大きな病気といえば心臓疾患やガン、脳の病気や骨折などが挙げられます。
入院、通院費も多くかかり、負担も大きいですね。
家計の負担を少しでも軽くできるように、一定の金額(自己負担限度額)を超えた部分が払い戻しされる、高額療養費制度というものがあります。
領収書、保険証、印鑑、診断書、通帳を用意して、市役所で請求手続きを行なってください。
ただし、ベッド代、食事療養費、文書料は対象外になりますので、注意してください。
なお、ご自身で入院保険などに加入している方も多いかと思いますので、その保険から給付金を受け取ることもできるでしょう。
高額医療費を受け取っても、保険から給付金をもらっても確定申告をするようにしてください。
また、これまで申告をしていなかった場合、過去5年前までのものなら控除を受けられますので、レシートがあったら10万円以上あるかチェックしてみてください。
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