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宝くじの当選金は確定申告が必要?

宝くじの一等3億円…途方も無い金額です。
一生かかっても稼げないのではないかという金額が当選すれば手に入る宝くじ、夢のチケットともいうべき存在です。
年末ジャンボやナンバーズ、ロト6にtotoなど、宝くじには様々な種類がありますが、当選した場合確定申告は必要なのでしょうか? 結論からいえば、宝くじの当選金は確定申告の必要はありません。
なぜなら、宝くじの当選金は非課税なのです。
200円であろうが3億円であろうが、当選金に確定申告の必要は無いのです。
宝くじはそもそも、くじ1枚につき約4割の収益が発売元の自治体の収益となるシステムです。
例えば300円のジャンボ宝くじの場合、120円分は自治体にすでに納税したのと同じ扱いなので、当選金から税金が取られると言う事はありません。
ところがここで注意しなければならない事があります。
日本の宝くじで有ればこのように非課税ですが、もしアメリカやヨーロッパの宝くじに当選した場合は、当選金は一時所得扱いとなり、課税の対象となるので確定申告が必要です。
例えばアメリカの宝くじに当選したとします。
アメリカの連邦税率(31%)が当選賞金から控除された上で当選金が手に入りますが、当選金が600ドル以上の場合は小切手で郵送されてきますので、これを取引銀行で現金化します。
控除された後の金額は一時所得扱いとなり、一時所得の特別控除金額である50万円以上の場合は確定申告することとなります。
ちなみに、一時所得にはFX、競馬の当たり配当金、福引の当選金や賞金なども含まれるので、アメリカの宝くじで獲得したお金が例え50万円以下だったとしても、これらを合算して50万円以上となる場合は確定申告が必要です。
宝くじは当選自体が夢のまた夢…という感じですが、アメリカの宝くじ等に当選した場合は、現実をしっかりと見て確定申告しなければなりません。
小切手の現金化から日本への送金、そして他の一時所得や給与所得を含めた確定申告は、日本の宝くじとは比較にならないほど煩雑な手続きを覚悟した方が良さそうです。
自分の手に負えないと感じた場合は、アメリカの宝くじに当選した時点で、税理士や最寄りの税務署に相談してみましょう。


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